紙の本では真似できない電子書籍の魅力5点
KoboとKindleのアプリがスマートフォン向けにもリリースされており、三ヶ月程度これらのアプリを使用しました。
一週間で五冊程度本を読むレベルの人間ですが、紙の本にはない電子書籍の魅力についてまとめました。
1.複数の本を気軽に持ち運べる
電子書籍のすごいところは、データとして持ち運べる点です。
持ち運びが容易で、いつでもどこでも気軽に読書ができる。
これは電子書籍の最も優れた点だと思っています。
分厚い本を数冊抱えるという、俺SUGEEEという行動はできなくなりますが、きっと(頭は)だいじょうぶです。
私の蔵書の例。これが全部すぐにどこでも読めるのは便利。
2.欲しいと思った時、すぐに本が手に入る
本がデータになることで、欲しい時にワンクリックで本を購入することができます。通常なら1~2日かかるため、その日数がハードルになり、本を買い控えることがあります。
しかし、Kindleでは、ワンクリックで購入できるという悪魔のようなボタンを導入しています。 これにより本の購入量が三倍程度増加しました。
クレジットカードの残高さえ減らなければば魔法のようなツールだったのに。
Kindleストアでよく見る本の衝動買いを推奨するボタン
3.新作でもクーポンやセールで割安に購入できる
KindleとKoboどちらの端末でも、紙の本より割安で販売されていること。及び日替わりセール、クーポンで更に電子書籍は安くなります。
Kindleで行われる日替わりセールであれば、紙の本の半額程度で購入することが可能です。Koboでは、どんな電子書籍でも25%に割引したり、100円クーポンがセットで付いてきます。そのため、安いお金で沢山の本を読みたい私は、電子書籍に流れていくことになると思います。
最近やってる楽天セールの例
4.積み本が容易にできる
本がかさばらないため、本をひたすら買って、いつか読むといった積み本スタイルも容易に行うことができます。ただ、本棚をすべて埋めてやった感は得られることができないため、注意が必要。
5.複数のデバイスでシェアできる
寝転がって、タブレットで本を読みたい時、外出先でちょっと時間が空いたから本を読みたい時など、端末が違う場合でも、電子書籍は対応してくれます。
電子書籍にはしおりがついており、その本を他のデバイスで開いても、しおりを挟んだページから本を読むことが可能です。
結論:電子書籍はいい!すごくいい!
電子書籍を利用することで、私はこの三ヶ月間は通常の2倍近く本を読んでいる。
それは、読みたい!と強く思った時に直ぐに入手できる利便性。
その情熱が失われないよう、ちょっとした空き時間で本を読める携帯性。
そして、クーポン・セールなどにより手頃な価格という点があったためであると感じた。