喋る日記帳

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階層社会と生きづらさ

 

 

交わることのない学歴層 - 金田んち

 

読みました。

ここで述べられている、私は最下層の方達と接点が非常に多くある。

最下層は見えないというが、そもそも階層はあるのか。

あったとしたら何で定義できるか、どうやったらより生きやすくなるのか。

考えをまとめてみる。

 

お品書き

階層って何だろう

生きづらさは階層によるもの?

階層を超える

 

 

階層って何だろう

 

私の考える階層とは、趣味・嗜好・行動様式などが近いグループを1つの層とし、お金を稼げる順に、上流・中流・下層・最下層じゃないかなぁと実感している。

 

経済などの情報を欠かさず取得し、本を読む層は、職種としてはホワイトカラーに近く、中流~上流層に相当している。

逆に、酒・タバコ・女・賭博等に興味がある層は、ブルーカラーに近く、中流~最下層に相当している。

 

管理職と現場。趣味・嗜好が違うのを体感する。 

 

この階層は、勉強ができるかではない。大学に入れば、自動的に管理職に就けるというわけではなくなった。

それどころか、国立大学を卒業しても、働かない。フリーターなどの選択をする学生も居ることから、学歴によって階層を分けるのは現状とマッチしていない。

 

結果的に、趣味・嗜好の差が階層を作り出していると考えられる。

(もちろん、趣味・嗜好に貴賎はないと思っている。ただ、その趣味が好きな層が金を稼ぎやすいか、稼ぎにくいかに尽きる。)

 

 

生きづらさは階層が違うから?

 

郷に入れば郷に従えという言葉があるが、20数年かけて固定化された、趣味・嗜好・行動様式はめったに変えられない。変えられないが、組織としてはチームワークを高めるため、人間関係を良くするため、層の移動を促す。

そのため、職場の主流の層から外れてしまった場合(例えばホワイトカラーの職場にブルーカラーの人が入った場合)、価値観・話題に齟齬ができる。相手の価値観を受け入れても、自分本来の基質と異なるため、ストレスが生じる。

結果的に、職場に居づらくなる。上司の言うことが理解できない等が起こる。

 

どの職場でもうまくやろうとするならば、まず自分の階層を理解すること。それからやっと、相手の階層に合わせてれると思う。人に合わせるっていうけどね。本当に難しい。

 

 

で、最低辺と言われる方々が可視化できない・理解できないのは、相手の趣味・嗜好を全く理解できないから、出会っても無意識に拒絶しちゃってるんじゃないのかな。

知り合おうと思えば、改造バイクで暴走しているニーチャンを褒めたらいいんじゃないかなw

学校や職場で強制的に一緒にさせられて、ようやく認識できる。ただ、田舎の学校、工場系・現場系の職場でしかその機会は無いから、下層を理解する人はあんまり居ない。

 

 

 

階層を越える

 

周囲階層と自分の階層が違う場合、ストレス・人間関係のトラブルを抱えてしまう。

そうした時に、無理して留まるのではなく、階層を移動した方がいいと思う。

人間関係をリセットすることで、周りから強要されない、自分本来の階層を意識できる。

そして、自分の考え方・嗜好が近い人に近づき、相手の職業や生き方を理解する。こうすることで自分に合った階層の職業や生き方が見つかるのではないだろうか。

インターネットが無い時代では、こうした自分の階層に合った人を探すのも難しかった。しかし現代では趣味・嗜好によって層や集まり(クラスタ)がある。

こうした世界に飛び込んで行って、より生きやすい人生を探してみるのもいいのではないだろうか。