喋る日記帳

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機械が雇用を奪う時代

テクノロジーの進歩によって多くの人の雇用が失われ、一部の人が僅かに利益を得る時代が到来している。

「機械との競争」では技術の進歩によって雇用が失われるのことをテクノロジー失業と呼んでいる。

 

デジタル技術の変化のスピードがあまりに早いため、企業も人間の能力も追いつけなくなった。その結果、何百万もの人が取り残されている。この人達は職を失い収入を失い、デジタル革命前よりも購買力が減ってしまった。

 

 

 

 

10年先の未来が予測できなくなった時代

 

 

10年前までは不可能だと考えられていたスマートフォンのような超小型PCや自動運転システムなどは、2014年には既に実現されている。

野村総合研究所のIT技術レポートを読んでみると、今の現状に近い(スマートフォンの流行、自立ロボット、MVNOの台頭)に関して予測を建てているのは5年前からである。

 

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NRIメディアフォーラム2009年 | 野村総合研究所(NRI)

 

私達は、技術の進歩が予想もつかないペースで進んでいることに今更気づいている。

機械の性能は、ムーアの法則(CPUの性能が18ヶ月で倍になるという経験的法則)

したがって向上する。「機械との競争」ではこの向上のペースをこの様に例えている。

 

この倍々ゲームでの増加すなわち、指数関数的な増加は人を欺く、ということである。というのも、最初はこれほど増えるはわからないからだ。指数関数は、初めはありふれた直線的な増え方をするようにみえる。だが時間の経過とともに、チェス盤で言えば残り半分に入ってから、私達の直感的見通しを狼狽させるような増え方に転じる。中略

コンピュータの進化もこれと同じで、最初は不可能とされていたタスクもこなすようになった。

 

そして、その技術を利用しようとする時には失業してしまっている。もしくは労働価値の著しい低下が起こっている。

 

 

機械と競争ではなく協力の時代

 

労働者が機械に取って代わられる時代は、もう到来している。

それは、以前は人が必要だった、飛行機の予約・搭乗手続き、現金の振込、はては飲食店の予約まで様々である。

 

機械は私達と違って疲れないし、労働基準法なんてない。機械に人権があったら、私達はきっと皆奴隷を使役している鬼畜な領主になってしまう。

 

なので、私達が今後雇用・もしくは労働価値を維持するためにはテクノロジー・機械を利用もしくは協力できるということに活路を見出すしか無い。 

 

情報処理をパソコンに委託したり、的確な指示を与えることができればテクノロジーと共存でき、より付加価値の高い製品を生み出すことができる。

  

今後はこうした技術を利用できないと、テクノロジーとの競争に晒され、労働価値の減少、もしくは雇用の喪失となってしまう。

 

一方で、単純な肉体労働も、的確な判断、瞬発力、不具合の確認などを行う観察力といった、ロボットでは代替できない。

 

私達が生き残るには、機械と共存するか、単純な肉体労働に回帰するしかない。

もし、単純な肉体労働が撤回されたり、機械が考え、機械に指示する時代に突入してしまったら、スティーブジョブスなどのような超知的層以外はベーシックインカムで生活し、働かなくても食べていける時代に到達するかもしれない。

 

 

その時には、農業して晴耕雨読的な生活をしたいと思いますw