喋る日記帳

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昔の記憶があいまいな人へ、これから行う対策

記憶の混濁と希薄化

 

私は、昔の記憶があんまり残っていない。

小、中、高と12年近く学校に居た時のことも、語りつくせばきっと30分くらいで片付いてしまう。

そうした状態で、ずっと悩んできた。

どうして、自分は記憶できないのだろう。

 

色々な方に話を伺ったこと、そして記憶のメカニズムを改めて考えると、結論は出た。

 

題目

記憶についての基礎

 

記憶をはっきりさせる方法

①他人に興味を持つ

②日記を付ける。そして、読み返す

③自分の軸を持つ

 

 

 

記憶についての基礎

記憶の種類と忘却率

 

記憶には、短期記憶長期記憶がある。

短期記憶は、英語の単語や数字の羅列を覚えるのに使われる。

短期記憶の名称通り、覚えたことの7割以上がその日のうちに忘れてしまう。

ということは、私たちの今日起きたことの7割は忘れてしまっているということだ。

 

私たちが数年経っても覚えていられる記憶というのは、長期記憶に分類される。

長期記憶は、劣化こそすれ、話の大筋まで忘れることはないし、話している途中に思い出すこともある。

つまり、長期記憶を増やしていくことで、私たちの人生は積み重ねることができるし、語るべき話ができるのだ。

どうすれば日々の出来事を長期記憶にできるのか?

これが、課題になってくる。

 

日常の出来事を長期記憶化するための戦略

 
 

①他人に興味を持つ

 

たまに記憶力のいい人が居る。

○○さんは、××日こう言った。

△さんの言ってたあれ、楽しかったよ。

 

といった感じに些細なことをよく覚えている、気配り上手な方だ。

その方に話を伺うと、人に興味が尽きない。ということだ。

 

人に興味を持つということは、つまり他人の言ったこと、行ったことに関して、強い興味を持って記憶される。

私たちが、好きな芸能人の名前はすぐに覚えられるように、好きなゲームの図鑑の内容はすぐに覚えられるように、人は興味のあることに対しては、尋常ではない記憶力を発揮する

 

人が好きというのは、人と関わっている際に、常にワクワクが欠かないのだ。

だから人に興味を持つということは、記憶を失わないためにも大切になってくる。

これを人好き戦略としよう。

人好き戦略は、中々良い戦略だと思う。

私たちが接する人全てに興味を持てるなら。という前提はあるが。

 

②日記をつける。そして読み返す

 

エビングハウス忘却曲線によると、

人の記憶の70%以上はその日のうちに失われる。とされている。

そう言われているものだから、日々の記憶なんて残っていなくて当たり前なのだ。

 効率の良い勉強法・暗記法~脳の仕組みと忘却曲線~

 

ところが、残りの30%は6日経っても27%は残っている。

要は、1日忘れなければ後は長持ちするのだ

 

更に、失われるはずだった記憶を当日の夜思い返せば、70%もある忘却率は大幅に改善される

受験勉強時に、当日習った項目の復習が大事と言われていたのは、脳の記憶メカニズム的に効率的な暗記法だからだ。

これを利用することこそ、人に興味を持てない私が人生を積み重ねる方法なのかもしれない。

短期記憶が失われないように、その日のうちに記憶を思い出し、次の日も再び思い出し・・・を繰り返していくと、いずれは日時の経過で劣化しにくい、長期記憶になっているはずだ。

 

だから私は日記を書くことをしているし薦めている。

 

その日の出来事を思い出すためには、紙の日記をつけるのが良い。

紙の日記ならば読み返すのも簡単であり、見返すこともも容易だからだ。

私の人生をより積み上げていくには、日記をつけて日頃の出来事の復習を心がけるしかない。

 

日々続けるのは大変だが、自分の人生をよりよくするためには大事な習慣だ。

もし、同じようなことで悩んでいる方が居たら、①今日あった出来事を日記にまとめること、②それを週末読み返すことをおすすめする。

そうすることで、人生の厚みは増すし、記憶もはっきりしてくる。

 

日記をつける方法としては、岡田敏夫さんのスマートノートの本を読みながらつけるのをおすすめする。

こちらの本は、日記をつける習慣から、感情面の整理・発展まで見返して使うことを前提にノートを使う方法を提案している。

 

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③自分の軸を持つ

 

人生とは選択の連続だ。

その時の私なら何をしたか、確証を持って言えるような価値観を持とう。

それは合理主義的なものであったり、人道的なものかもしれない。

兎に角、基準を設ける。

それに沿って行動する。

そうすれば、曖昧な過去でも確信を持ってこうだと言えるのではないだろうか。

私は、流されるままに生きてきた。

だから、その時の決断も記憶していない。

 

自分に軸を持つようになれば、自分に逆らって行動できなくなる。

合理的に判断すれば、私は◎◎したはずだ。

昔の自分ならこうしたはずだ。

自分に軸を持つことは昔から未来まで使える安定性に繋がる。

 

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他人の思考回路を見る点においては、本が一番良い。

出版物として洗練されており、頭のいい人の思考回路・合理性をコピーできる。

無料で読めるものは、私のような頭の悪い人間が書いていることもある。

傾向をつかむには良いかもしれないが、懐疑的な目線で見てほしい。

 

最近読んだ本で、回避性愛着障害の人は昔の記憶が曖昧になりがちという記述を見かけた。

 

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