喋る日記帳

日記がお喋りしています。あーあーあー

Fラン高校2年から理系地方国立大学に入学するまで

はじめに

これを書く目的は、偏差値が低いから目的の学部を目指せない・・・とか、商業高校、工業高校だから、大学を目指せない。とか、文系だけどやっぱり理系になりたかったという方へ勇気づけができればと思って書きました。

 

自己紹介(学歴的な)

Fラン高校から国立大学にいく戦略

具体的に勉強した順番

さいごに、受験に対する心構え、国立大学進学に対する利点欠点

 

 

 

 

自己紹介(学歴的な)

 

私は、中学校に殆ど行っていません。

高校も”どうしても行けるところが無い奴が行く”と言われた偏差値的にはFラン高校に入学しました。おまけに商業高校で、1年生の間はバイト、ゲームにあけくれ留年寸前でした・・・。数学の補修は分数の足し算でした・・・。

 

それが卒業してみれば、地方国立大学に入学できました。

 

もちろん、ここまでできたのは自分の努力だけではありません。

理解のある先生・塾へ通わせてくれる両親・目標を理解してくれる友人が居ました。

 

高校2年の6月、私は初めて”模試”なるものを受けました。

得点は、あとで探しておきます・・・英語が200点中1桁の点だったのを覚えています。

センター試験では、平均偏差値52程度をとり、志望校に入学できました。

 

 

国立大学に行く戦略

 

国立大学には1次試験(センター試験)・2次試験(各大学の特色により異なる)とありますが、比較的多くの大学は1次試験を重視しがちです。

そして、私が狙ったのは国立大学の中でも2次試験が面接のみ・1教科のみで、配点がセンター試験より非常に低い(センター試験1000点、2次試験200点など)大学でした(というか文系の学校なので、数学3C・物理Ⅱ・化学Ⅱ・生物Ⅱなどの理系科目は授業で無いですし、独学できて1教科だろうと考えていました。)

私立の対策は一切行わず、センター利用可能な私立を滑り止めにすることに専念しました。

 

 

具体的な勉強方法・順番

基本的に国立大学の場合、センター試験の得点圧縮率は少ないので、

①受験教科を決める

②重点度の高い 英・数・国から勉強していく

③ある程度(~偏差値55)とれたら理・社の勉強をする

④2次の勉強をする。

といった流れになります。

 

この流れは当時発売されていた、和田秀樹先生のセンター試験突破マニュアルを先生とにらめっこしながら、決めました。

 

 

 

①受験教科を決める。

 

 

国立大学入試の場合、数学2科目、国語、英語は必須です。

一方、理科は4科目(物理・化学・生物・地理)の中から2科目選択できます。

また、社会は、4科目(日本史・世界史・現代社会・倫理)の中から1科目選択できます。

 

理科に関しては、物理・地理の先生が居ないことから、化学と生物にしました。

社会に関しては、日本史、世界史の中学生時代に勉強するべき知識が無いこと、倫理の先生が居ないことから、現代社会にしました。

 

結局、私が受験した科目は、国語・英語・数学ⅠA・数学ⅡB・生物・化学・現代社となりました。

 

 

②優先度の高い科目

 

優先順位としては、

 

数学=英語>国語>>生物=化学>>現代社

 

としていました。

和田秀樹さんの本によると、英語・数学は最も時間がかかる教科であるが、安定性は抜群だという記述を読んだので、まず英語・数学を勉強しました。

逆に、暗記教科である生物、化学、現代社会は2年生の後半~3年生の前半に取り組み始めました。

 

各教科の勉強時期・方法・偏差値に関しては図のようになっています。

 

f:id:hyougaa:20151020135254p:plain

 

 

②-1重要度の高い科目の勉強英語

 

英語は、最も積み上げに時間がかかる科目だと思っています。

単語の暗記から文法の理解まで、センター試験で得点をとれるようになるまで、長い時間がかかります。

しかし、覚える事を覚えてしまえば(特に単語・文法)分からない所は類推できるので、安定感のある科目になります。

とにかく、基礎からの積み上げが大事な教科なので、不安な方は恥ずかしがらず中学生レベルからの勉強をおすすめします。私もそうでした。

 

私の場合、2年の6月に受けた模試で、英語が4/200点と致命的でした。

なので、英語は予備校に通い、中学生の基礎の基礎、Be動詞から勉強しました。

 

使っていた教材は安河内先生の英語のテキスト、そして東進予備校でした。

(東進予備校の回し者ではありませんよ)

ここの良いところは、eラーニングと呼ばれるソフトが単語記憶に最適だったことです。

どう良いかというと、人はモノ(単語)を忘れる際の時間があります。

eラーニングは、人が単語を忘れそうな時期になると問題を出してくる嫌な奴です。

したがって、単語を効率よく覚えることができます。

単語は、英語を読む中で必須です。

文法も大事かもしれませんが、ある程度までは単語中心で行っていいと思います。

単語がつながるようになったら、文法でいいと思います。

今では忘却曲線を利用しながら、英単語を覚えるスマホアプリとかもあるみたいなんで、予備校に通わなくてもそっちでいいかも・・・。

 

ステップとしては、

1年生後半.中学英単語・英文法を覚える

2年生.高校英単語・教科書レベルの長文読解練習

3年生.高校文法、リスニング対策、センターレベルの長文読解

 

となっていました。

 

 

 

②-2重要度の高い科目の勉強 数学

 

数学は、理系においてセンター併願利用の際に必要となってくる科目の1つです。

積み上げる時間も必要なため、早い時期から取り組む必要があります。

受験数学は暗記だ!と和田先生は仰っています。

私もセンター試験に関してはそう思いました

 

 

しかし、数学は独学で全て暗記するのはハードルが高い科目になっています。

1から学ぶのであれば、個別指導塾もしくはオンラインで講義を受けることがいいと思います。

 

公式の理解ができれば、チャート式で問題の解き方を暗記していきます。

私は、次のように行いました。

 

 

1.まず解いてみる。

2.間違った問題の解き方をチェックする。そして日付を問題集にメモ ◎月△日×

3.間違った問題を1日後解いてみる。解けたら日付と○印を付ける

4.間違った問題を1週間後解いてみる。解けたら○印を付ける。

5.間違った問題を1カ月後に解いてみる。解けたら○を付ける。

6.○が3つになったら終わり。

 

上の暗記方法に関しても、忘れにくい暗記方法を行いながらすることをおすすめします。

 

 

 

勉強のステップ

1年生後半.中学生数学を学習

2年生.数学Ⅰ・Aを学習

3年生.数学Ⅱ・Bを学習

 

②-3重要度の高い科目の勉強 国語

 

現代文は得意だったため、古文・漢文の勉強になりました。

しかし、古典・漢文は高校3年生になってからの勉強(中学校に行っていないため、下地無)でした。

授業を受けながら(追いつけない)放課後にマドンナで必死に単語と変化形を覚えていたくらいです。

漢文の方が比較的簡単に感じたため、漢文の学習を中心に進めていました。

古文の最初の数問を解ければいいくらいの気持ちで進めました。

 

こちらの科目に関しては、古文の単語を覚えること以外は、学校の教科書・参考書で済ませていました。 

 

 

 

 

③理・社の勉強

 

生物Ⅰ・現代社会は授業であったため、授業の復習をしていました。

生物Ⅰは、センター併願で使う可能性があったため、学校から頂いたサンプルの問題集を1冊解いていました。

参考書にはセンターの実況中継シリーズを使用していました。

 

 

化学Ⅰは授業が無かったため、生物の先生に参考書の分からない所を聞くという形で勉強しました。

基礎基本は、面白いほどわかるシリーズで学び、理論化学(計算)は鎌田先生の参考書を進めていきました。

 

 

 

④二次試験の勉強をする

志望校はB判定、2次試験は配点が低い。ということで、化学Ⅱを選択。

センター試験が終わった後はずっと化学Ⅱを勉強していました。

 

 

⑤最後に

 

あきらめんなよ!こんなんだってやったらできたんだぞ!

 

そして、理系を目指す場合、研究をしたい場合は国立大学はおすすめです。

国立大学の利点は授業料の安さ、定員だと思っています。

私立の場合、理系に必要な学生実験の費用はそのまま学生の学費に跳ね返ってきます。もちろんそうならないよう工夫された学部もありますが・・・

その結果、私立大学の卒業研究の際には、教授1人あたり1学年10人~と多くなってしまいます。

国立大学は定員が少ないため、均等に割り振られても~5人程度でした。

教授と1対1で卒業研究ができる学生もいます。

そうした、先生に目をかけてもらいやすいのは国立ならではの良さではないかと、当時いた研究室の教授は言っていました。(もちろん、私立の種類によると思いますし、実際調べたわけではないので断言できませんが・・・)

 

あと泣き言相談があれば、ツイッターやってますんで気軽にどうぞ。