喋る日記帳

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不登校児童の保護者にまずお願いすること

私は不登校児童、及び保護者との電話相談をやらせてもらってます。

進路相談や生活習慣のアドバイスが主になっています。

雑談に話が逸れることも多々ありますが・・・。

 

相談員として、保護者の方にまずお願いすることがあります。

 

児童の居場所になってあげることです。

 

 

大人になれば、会社・家・趣味の場所・同級生等、相談先は多くあります。

一方、児童は居場所が学校と家しかありません。

児童は罪悪感もあり、家でも居場所がなくなりがちです。

家で児童がリラックスできなければ、逃げ場を失ってしまいます。

 

特に兄弟・姉妹が居る場合は、比較してしまいがちなので、要注意です。

不登校も個性の1つとして捉えて、家に居ることに安心感を与えてあげることが大切です。

 

 

学校に行くことが普通という風潮もあまり良くないと思っています。

そのハードルは高い事を認識してあげてください。

 

児童が生まれてきた時は、ただそこに居るだけで嬉しかったはずです。

 

生きていること。

健康であること。

好きなことができること。

目標ができること。

 

そうした小さな喜びを児童と一緒に再認識しながら出発していきましょう。

 

 

 

居場所作りに関して、私の体験談を語らさせて下さい。

ヒントになれば幸いです。

 

 

私が子供の時は、家も嫌いでした。

登校班の集合場所が僕の家の隣だったのです。

朝聞こえる同級生や下級生の声を聞くのは憂鬱で仕方がありませんでした。

朝になるたびになぜかお腹が痛くなり、外に出たくないのです。

 

両親や兄弟は仕事や学校に行きました。

家では一人ぼっちです。

登校班が去った後も、外からはご近所さんの楽しそうな話声が聞こえてきます。

とても家の居心地が悪く、私は本の世界に逃げ込んでいました。

 

ある日、母が不登校児童の保護者向けセミナーを受けました。

そして、それから暫くして母が祖父の家業を継ぎ、自営業者になりました。

 

私は母に付き添い、荷物を運ぶのを手伝いながら、朝から晩まで母と居ました。

その間はとても安心していました。

今思えばあれが、安心できる居場所だったんだなぁと思っています。

 

私は誰かが児童の傍に居れることがベストだと考えていますが、仕事の関係上難しい家庭もあるかもしれません。

近年では、フリースクールといって、不登校児童向けに新たな居場所を提供してくれる個人塾のようなものもあります。

検討してみてください。

 

 

毒になる親とは、子どもの生涯に重くのしかかるような毒を出す親の事です。

児童の性格によって接し方は違うと思います。

しかし、タブーを知ることで、接し方に注意が払えると思います。

 

毒になる親 一生苦しむ子供 (講談社+α文庫)

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