喋る日記帳

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生活リズム改善の重要性

児童の居場所ができた後の話です。

今回は生活リズムの改善の重要性について説明します。

不登校児童に指導する際、学校に行く・社会に復帰することを目的としています。

復帰を3ステップとするならば、生活リズムの改善は3ステップ中の2番目になります。

 

昼夜逆転生活はなぜ起こるのか。

昼夜逆転すると何が起こるのか。

どうやって生活リズムを改善していくか

3テーマについて書いています。

 

 

生活リズムはなぜ崩れるのか

 

人間の体内時計は25時間で設定されています。

学校や会社に行くよう強制されなければ、1時間ずつズレが生じます。

特に、朝人に会うのが憂鬱な場合が多いので、夜更かししやすい環境であることも要因の一つだと思っています。

私も実際に、学校に行ってない間は昼夜逆転していました。

昼夜逆転の生活は、様々な欠点があります。

 

 

昼夜逆転の生活による成長の阻害

 

成長に必要なホルモンは午後10時から午前2時までの間に出ます

そのため、昼夜逆転の生活は発達期における児童の成長の阻害に繋がります。

出来るだけ早く改善していきましょう。

 

 

脳内ホルモンの分泌の低下

 

朝日を浴びると何となく目が覚め、やる気が出てくると感じたことはないでしょうか。

これは脳内物質のセロトニンと呼ばれるホルモンが出ているためです。

セロトニンは幸せホルモンと呼ばれ、こちらの分泌が不足すると、うつ病になると言われています。

そのため昼夜逆転し、カーテンを閉め切った部屋で過ごすと、憂鬱な状態になりやすいと言えます。

 

生活リズムの改善方法

 

①朝一緒に出掛ける

 

朝は周囲の目が気になり、外に出ることを嫌がる児童が多いです。

まずは保護者の方が付き添い、少し公園に出かけるなど、勇気づけてあげて下さい。

特に朝日を浴びながらの散歩やおしゃべりが効果的です。

セロトニンの分泌が促進されます。

 

②10時以降はテレビ画面を見ない

 

人間の脳は、明るい所にいると興奮し、眠りにくくなります。

夜はできるだけテレビやスマートフォンの画面を見ないよう、家族でルールを決めてください。

児童は自分の事を自分で管理できると思うかもしれませんが、それは大人でも難しいことです。

就寝の1時間前は間接照明を使うなど部屋を少し暗めにするとより効果的です。

 

③定期的に運動をする

 

体は疲れていないと眠りにくいものです。

特に家に居がちな児童は身体的な疲労をしていないものです。

朝、もしくは夜の散歩を一緒にしてあげて下さい。

日中は可能であれば、筋トレもしくは踏み台昇降運動など室内でトレーニングを行ってください。

定期的な運動はとても大切です。

学校や社会復帰に必要な体力づくりにもつながります。

 

過去記事になります。

不登校児童の保護者にまずお願いすること

学校に行く目的について