障がい者が在宅勤務の可能性について探してみた
プロフィール
精神保健福祉手帳3級
趣味コーディング 3年程度
実務プログラマ歴 3か月
ここでは、テレワークのことを在宅勤務と総称する。
障がい者の在宅勤務を支援する団体、制度はある
ただ、基本的に重度心身障がい者で、通勤困難者が必要としているケースが殆ど。
精神障がいの場合は、事例は少ない。
精神障がいの場合、コミュニケーションが課題
支援団体の方も、お忙しいのに相談に乗っていただけた。
課題は何点かある。
・在宅勤務の数そのものが少ない
在宅勤務が実用的になり、新聞に載り始めたのも、ここ数年の話である。
最近では徳島に住む障がい者が東京の会社に就職したことがニュースに取り上げられた程度にレアな事柄である。
・地方の在宅勤務が少ない
在宅勤務といっても、関係性が全くないというわけではないので、定期的に出社、コミュニケーションをとる必要がある。となると、わざわざ遠方の人を採る理由というのも少ないのが正直なところである。
やはり就職するためには上京する必要があるが、そのためには元気でなければならないという点からも、やはり治療に専念いや、職歴が・・・。ぐるぐる
・適性が不明
在宅勤務にも作法があるようで、この点は全く分からない。何が求められているかも想像はできるが、経験はしたことがない。
そういう意味で、何らかの職業訓練を受ける方が現実的であるとアドバイスを受けた。職業訓練を考えたときには、就労移行支援事業所、就労継続支援事業所、当事者団体、NPO法人などのキーワード、そして地域名で検索すると支援団体が引っかかる。
東京に出るのがいいのか。大きな決断になる。
生活をしていくためにも、キャリアを築くためにも、東京に出るのが無難な気がするけど、不安が募る日々です。